今回は、前回に引き続き、八寸帯の「最上古代布」が織り上がってまいりましたので、こちらを御紹介いたします。

経糸に美濃和紙、横糸にからむしの糸を配置した紺色の八寸名古屋帯です。

今回は濃紺のグラウンドに、幅の異なる三段のもじり柄を、市松風に段違いに配置して表現してみました。


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